懇親会の盛り上がりが少し気がかりなのですが、ここで懇親会場について少し情報を提供しておきましょう。というか、リンクを貼付けておきます。
小樽貴賓館ホームページ：
http://www.otaru-kihinkan.jp/facility/index.html
でも地元の者にとっては青山別邸の名前の方が馴染みがあります。この青山別邸についても上記ホームページからご覧ください。いかに小樽がニシン漁の千石場で、大網元になるとどれほどの富を築くことができたのかを実感できる建物、しかもそれが別邸なのですから。
多分今週末の寒さで写真のような景色になっているのではないでしょうか。懇親会場はこの写真の奥にある「貴賓館」のエントランスホールを借り切って行います。早めに到着された方は、貴賓館から割引料金で旧青山別邸の内部を観覧することができます。
さて青山別邸の入り口の左手に歌碑が立っていますが、これはシャンソンの翻訳でも知られた、なかにし礼の作詞で有名な「石狩挽歌」を記念したものです。なかにし礼の母親の実家は小樽で、一家で満州から小樽に引き上げてきたことはよく知られています。
