ブログ トドの昼寝

札幌爺のたわごと

札沼線走破から美唄アルテピアッツァ

JRの青春18キップの残りを使ってまだ乗ったことのない札沼線を終点の新十津川まで行くことにした。朝7時2分初の石狩当別行きに乗る。そこで新十津川行きに乗り換えだ。学園都市線と名乗るだけあって、道教大札幌とその附属中、北海道医療大、その他月形高校に通う高校生など、結構込み合ってくる。


新十津川駅で散歩気分に浸ったため、滝川駅行きのバスを逃してし
まい、タクシーに乗るはめに。
滝川発10時10分初の岩見沢行きに乗り美唄まで。気になっていたアルテピアッツァ美唄に。市民バスに乗ったのだが運転手さんものどかで、まさに田舎のバス。遠回りしてアルテピアッツァへ。だがそこは期待以上のアート空間だった。花巻の賢治記念館よりもはるかに良い。安田侃の芸術が美唄の滅びそうな山裾をまさに特権的なこの上ない多方向への誘引力を潜めた磁場へと高めている。
 
白と水そして木々や草の色。

昔の教室に配された作品に思わず「ここだ!」と、、、

一日いて夕暮れまで味わいたいものだ。