フェースブックでの投稿で本日午前１時過ぎに札幌日仏協会初代理事長の深瀬忠一先生が亡くなられたことを知った。虫の知らせなどは信じないが、午前２時前にトイレに行きたくなった訳でもなく胸苦しくなって目を覚ました。１９８９年以来協会活動で主観的には深く付き合わせていただいたと思っているが、その知力と信念の固さには敬服せざるを得なかった。本当に今の時代、先生を失うことは大きな痛手だ。北海道新聞は５日夕刊で速報、６日朝刊では写真入りで関係者のインタビューを交えてその業績を紹介。
主著は『戦争放棄と平和的生存権』（岩波書店）
