ブログ トドの昼寝

札幌爺のたわごと

サン・マロからブレストへ

・結婚披露パーティーの翌日

若い人たちを残し次の旅に備え民宿に引き上げ熟睡。目覚めと共に朝の田園を散歩。本当に田舎である。開かれた蜿々と続く畑のあちらこちらに森が残る。日本の里山と同じ農村の知恵か、鳥の声が育種類か聞こえてくる、ラズベリーが熟しきって落ちかかり、栗の毬も緑もあれば割れて実がこぼれたのもある。

さて、時間を節約しようと高速道路にのる。湾越しにモン・サン・ミシェルが見えないかと、Camcale まわりでサン・マロに入ることにしたが、あいにくと気温が高くもやって見えなかった。とにかくヴァカンスシーズン最後のためか車が多い。予定通りに到着。

対岸はDinard ジュディット・ゴーチエの別荘がある高級リゾート


海賊が作った町。たしかに Rance川の河口に位置し攻めるも守る絶好の位置にある。城壁をぐるりと一回りするコースを選択、シャトーブリアンの生家に降り、その隣のレストランで Moules aux frites を昼飯にとる。美味かった。

さて、その後はひたすらブレスト目指してひた走る。途中で宿を携帯から予約、便利になったものである。町の東はずれのホテルだが、目の前に船を改造したレストラン Ma petite folie があった。これは値段も手ごろで白身魚に舌鼓!