ブログ トドの昼寝

札幌爺のたわごと

小樽運河の歩き方

前回の1978年の小樽での日本フランス語フランス文学会秋季大会開催当時、小樽運河は保存運動が盛り上がりを見せ、「街並み」の景観としての価値など、その後の街並み保存運動の先頭を走っていた。現在は道央観光の目玉のひとつとして有名だが、堺町地区から運河中央橋界隈だけの散策で終わる人が多い。もし、小樽に宿をとられたなら、早起きして運河を西方向にどこまでも歩いてみてください。あるいは、旧日本郵船小樽支店を見物して、その前の噴水広場をまっすぐ横切って北浜運河に出てみてください。昔の運河の雰囲気が味わえますよ。